2014年5月20日火曜日

愛するのと愛されるのではどちらが幸せ?」

これはもうはっきりしています。
愛は取引ではない。愛するとは、相手が自分をどう思っているかに関係なく応援したい気持ちなのです。

2014年5月15日木曜日

おそだてドットコム Q&A

コミュニケーション

ひとを励ます効果的な方法を教えて

●親密になるのが怖い

●感情を知ることがどうして大事なの? 

●良くないと思うが顔色を見てしまう

●人に嫌われたくないとびくびくして生きてきた

●最後までやりきるにはどうしたらいい?

●親密になれない自分を変える方法を教えて

●励ましの心を身につけるとは

●ひとりになりたい時と、ひとりが辛い時と

●仲良くしたいのにストレスで険悪ムード

●モチベーションをあげる「ほめ方」を教えて

●同じ事をしても評価が違うのはどうして?

●人の意見や態度に一喜一憂する自分を直したい

●気持ちのいいコミュニケーションをするには?

●コミュニケーションスキルをあげる効果的方法

●どうすれば肯定的になれる?

●人前で緊張せずに話せるようにするには?

●「いい子だね」って言ったら疎遠に。

●人と親密になりたいのになれない。

●自分のいう事が伝わらないのはどうして?

●傷つけたつもりはないけれど相手は傷ついている

●信じていたひとが信用できなくなった

●理由のないコンプレックスを払拭したい。

●思うことを言葉にしていいのでしょうか?

●感情の表現と感情的な行動はどう違う?

●人に優しくなれない時、どうしたらいい?

●白か黒か、はっきりしないといやです。これはおかしいですか

●アサーティブを学んでいるけれど、思うように話せない。

●アサーション権 家族のことを話すことに抵抗があります。

●職場の先輩に”よく病気させるね”と言われて



家族

●正常な家庭と、そうでない家族ではなにがどう違う?

●女の子の育て方が分からない

●こどもの叱り方が分らない

●一番小さな子の世話に追われて上の子と十分な会話ができない。

モチベーション・スキル

●目標が持てない悩み

●どんな仕事が自分に適しているか分らない

●目標から、いつ脱線したのが判らない。

●時間管理、目標管理ができない。

●自分の変化を知りたい

●毎日が同じことの繰り返しで心配。

●「食うために働いている人」にやる気を起こさせる

●実行不足が直らない。

●継続力がありません。どうしたら継続できる?

●何をしたいのか分らない

●なにをやっても意欲がわかない

●がんばるのがつらい、どうしたらいい?

● 自分のやりたい事、天職を見つけるには ?

●自分で自分をほんとうに好きだって思いたい

● 自分のやりたい事、天職を見つけるには ?【2】

●本を読んだりして、やる気になるが結局同じ。

●どうすれば集中力を高められるか

●愚痴ったり、怒ったりする自分を直したい。

●やりたいと思うがすぐに行動できない

●【アサーティブ】優先順位の決め方

●目標に最後まで取り組めない。

●本当にしたい仕事を見つけられない。

●【目的,ゴール】毎日がため息ばかり、なんとなく苦しい気分。脱出方法を教えて。

暮らし

●貯金ができるようになるには?



●子どもの知りたいことを知る方法とは?

●仕事ってどのように決めるといい?

●公園デビューが不安

●妻がガンで自分も苦しい

●母より幸福になってはいけないと思う

●ぐちゃぐちゃが整理できない

●フリーターから社員になりたい

●カッコいい部屋にしたい

●タバコがやめられない

●自分の顔が好きになれない。

●貯金力最強化 貯金できる人とできない人はなにが違う?

恋愛・結婚

●好きな人のことが頭から離れない。

●どんな人と結婚したら幸福になれる?

●恋愛依存症の隠された動機とは?

●5年越しの片想い、どうしたらいい?

● 恋愛するとなにも手につかなくなる

●パートナーに自分をもっと大事に扱ってほしい

●異性とうまく話せないのはなぜ?

●不倫はいけないの?

●恋愛のチャンスがない

●もっと素敵なセックスをしたい

●通い婚、だけど別に好きなひとができた

●カレの転勤で、遠距離交際が心配

●昔の彼が忘れられずに新しい恋ができない

●愛されていることを確かめる方法が知りたい

●交際に発展しなかった恋を整理する方法は?

●愛するのと愛されるのではどちらが幸せ?

●恋愛と結婚はナニが違う?

●男が"彼女を守っていきたい"と決心するのはどんなとき? 

●ひと目惚れで幸福な結婚生活は可能か?

●親密が怖い

ビジネス

●完全でない仕事をする部下を責めて自己嫌悪

●クレームゼロの職場にする方法を教えて

●ストレスからスタッフの心が折れていく

●すぐにやめない面接の方法を教えて

●SV 全体の力をレベルアップの コツを教えて

●後輩(部下)とつきあい方が分らない

●SOHO、管理のノウハウを教えて

●上司とうまくやれない

●売上げが上がる方法を教えて

●販売の仕事をしてるがうまくいかない

●発展途上の部下を伸ばす方法はありますか?

●わがままで依存的な部下、どう教育したら?

● 求人が思うように進まない

●なぜ感情を知らないといけないのか

l●結婚は不毛の状態。再起する方法はないだろうか?





2014年3月3日月曜日

カレの転勤で、遠距離交際が心配

凛としていることの美しさは、ふたりの関係を磨きます


信頼とは、距離でも、頻度でも、環境でもありません。
信頼は頼りできる、信じられること。。
2時に行くと約束したら、2時に行くことです。
 
刹那的な愛がないとは言えません。愛し合うことが必ずしも身近にある親切や微笑や手助けなどに負けないとは言い切れないという意味です。
しかし、その一方で、困難を乗り越えて行く愛があります。
困難を乗り越えた先に、不信と別離に迷い込んだ愛もあります。
 
アメリカの留学したカレが 2年後に現地で出会った女性と結ばれたケースがあります。
反対にアメリカの女性が、 日本で出会ったカレを思い続けて15年後に結ばれたケースもあります。
15年間に2回のデイト、それでも結ばれたのは互いに尊敬していたからです。
距離の問題でも、時間の問題でもないのです。
だって毎日会っていても実らない恋はたくさんあります。
なにが不足しているのでしょうか。
愛情を尊敬に変えていく力です。

愛情を尊敬に変えるのに必要な力は、まず、自分を信じる力だと思います。
そばにいても離れていても、疑いだしたらキリがありません。
判っていても信じようとはしない自分がいませんか?
そのときは苦しんでいるように思うでしょうし、事実苦しい。
でも、信じているひとが苦しくないのかというと、もっと苦しい。
そのひとが好きで、素敵な関係になった。でも先にどんなことが起こるか判らない。

誰でも自分の人生がこの先どうなるか、判らない。
その判らないことを、自分が自分のセンスで受け入れる。
つまり相手が発信するセンスは世界にひとつしかない。
この世界にひとつしかない出会いは、どんな状況になっても変えようがないのです。

親切や微笑や手助けなどはたくさんあります。
それも大切にしたい、感謝したいことだけど、 世界にひとつしかないセンスかというとちょっと違います。


だから、黙って感情的にならずに、凛として、自分の人生を受け入れている。

離れていても、近くにいても関係ないのです。
ふたりがしっかりコミュニケーションすることが大切です。

でも、その前に、まっすぐな気持ちでカレを観ることができるように、 しっかり自分とコミュニケーションしてください。

凛としていることの美しさは、ふたりの関係を磨きます。
もしダメになっても、それ以上の幸福が肩に降りてくるでしょう。





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2014年2月6日木曜日

現在同棲中。結婚とどう違う?

大して違わないように見えても、
同棲の恊働と結婚しての恊働はこんなにも決定的に違う。



恋愛も結婚も、相手を愛する、励ます点では変わりはありません。
同棲は、いいところだけをとったとも言えるでしょう。

では、そのままでもいいのでは?と思う方も少なくないでしょう。
それでは、なぜ同棲から結婚へ発展させたいと思うのでしょうか?
最大の理由は、社会とふたりの築く家庭を結び付けたいからではないでしょうか?

「家庭」とは「社会」という共同体に、ふたりが「共同体」として楔を打ち込むことだと言えます。
社会とつながることと、愛の深さは必ずしも同じではありません。だから形式と思う人には形式かも知れませんが、そうとは言えません。
独身同志の恋愛、同棲は、個人としては共同体の一員ですが、ふたりは共同体ではありません。つまり社会から見てふたりは時間を共有していないとみなされます。
結婚していなくてもふたりで社会に主体的に関わる人もいますが、社会は<ふたりを単位>として扱うことができません。それをどう考えるかは、愛し合っているからいいだろうだけでは判断できないものです。

結婚は<ふたり>を社会からどう見て欲しいか、その意志表明であり、生き方の違いの登録といえます。
それは、起業し、企業体として「有限会社」「株式会社」として登録することに相通じるものだと思います。お金儲けだけが目的でなく、社会と確かな形でつながりたいと気持ちがあります。それも誇りと責任だと思います。

ところが夫婦として登録すれば誇りを維持して責任を果たせるかというと、そういうわけにはいきません。結婚式がゴールでなくスタートであるように、スタートでしかありません。ふたりが協働して<共同体>として中身を作っていきます。
同棲の恊働と結婚しての恊働はこんなにも決定的に違うのです。

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2014年2月3日月曜日

白か黒か、はっきりしないと不安です。特に彼女に対して強く求めてしまいます。これはヘンですか?

現実は「灰色」がほとんど。
不安があるから決めたくなるけど、
大事なのは<いまこの瞬間に>全力を尽くすこと。


白か黒か、その一方に決定したい心理は、
程度の差こそあれ誰にでもあることです。
その最大の理由は「安心」を求めるからでしょう。
しかし現実は算数のようなわけにはいかないのがほとんどで、「灰色」がほとんどです。

なぜ灰色が多いのかというと、気持ちは刻々と変わるからです。 

 
「これを必ずやり遂げたい」

「あなたを一生愛します」 
そう思う時には、そう決意したり、発言したりします。
しかし、その5分後には気持ちが変わっているかも知れません。

「やり遂げられるだろうか」
「こんな、あなたは好きじゃない」
そう思うと、それまでの気持ちはぐらつき変わります。

しばらくすると
「いや、きっとやれる」

「やっぱりあなたが大好き」となります。
こんなふうに揺れ動いている気持ちを
白か黒かと決めつけれないのが本当ではないでしょうか?

ある意味、それを知っているから、心変わりがいやで、 白か黒かはっきりしたい欲求も強まるともいえます。
しかし、いくら決意しても、揺れる気持ちは止められません。
それでも、揺れ幅を小さくする方法があります。

それは白か黒かではなく、灰色が普通なんだと考えましょう。
そして「いまこの瞬間も継続する」ことです。

ところが・・・・ 「白か黒か」はっきりしないと気がすまないという方に、
「白か黒かではなく、灰色が普通なんだと考えましょう。」

では解決策にならないと思います。 
しかし、白か黒かの区別をつけようとする習慣が、 どのようして身についたのかを知ると気が楽になると思います。
私たちは、自分の感情を左右する影響力を持った相手に対して、 相反する2つの感情、受け入れたい思いと、否定したい思いを持つものです。
特に、より影響力が強い人、より機会が多い人に対してほど、強く持つ、その根底には自分を受け入れて欲しい感情が、より強くあるからです。
達成したいという願いが強い重要なことほど気になるもの同じ理屈です。
 人は子ども時代、非力で、自活する力がないので、不安も強く、 自分をケアしてくれる親や先生、親しい友人などには、 必然的に依存心が高くなります。

依存心が強いほど束縛感を持ち、相反する2つの感情も強くなります。
 
たとえば
「好きだけど嫌い」
「行きたいけれど行きたくない」 
というようなことが起こってきます。


それは自然なことですが、束縛を受けてしまうので、自分の気持ちと行動のバランスが保てないからです。 
ところが、自分自身を含めて、周囲に影響力を持った立場にある人ほど、 それを認めない傾向があります。
私たちは子ども時代に周りから白か黒かの選択を要求されます。
「はっきりしろ」「そんな考えはよくない」
と決めつけます。
 
そういった理由を考慮すると 「愛情のあるところには必ず憎しみがある」のはとても自然な状態です。  
引き裂かれた感情を持つことについて、 人生を通して葛藤を克服していくものです。
ところが、そう思っていない方が多いのです。
「おまえはおかしい1
「したいの、したくないの?どっちなのか、はっきりしなさい」
と物事を白か黒かのように正反対の区別することを、 当たり前のようにしていると混乱が激しくなります。
他人ばかりか、実は自分がそうである場合が多いのに、 そう感じるべきではない、
そう思うべきではない、それはよくない態度だと教えます。

このように白か黒かの見方を強要するのは支配といえます。

無意識であっても身近にいる目上の者が白か黒かの選択を迫ってくるために、 白か黒かの発想を習慣として身につけます。 
知識も経験も情報も乏しい子どもたちは、 生々しい感情を整理できないまま、知識、情報、だけが増え続けますが、 生々しい感情は抑圧したままですので、有意義な経験が伴わないまま 誤った経験を重ねるようになります。
こうして知らず知らずの間に間違った習慣を身につけます。

しかし自分が熟成し、現実を素直に受け入れられるようになると、 愛情は高まり憎しみは減るようになります。愛されたい気持ちより、愛する気持ちが強くなるからです。
すると対人関係は楽になります。 
TakeよりGiveが強くなるからです。

自分のなかに相反する感情を持っているとしたら、白か黒かではなく、また否定せずに認めてやるようにしましょう。
穏やかに認めてやると揺れが小さくなり、 自分の気持ちがはっきり見えてきます。 混乱した感情でもいいんだ、思うことができるようになるからです。 
これはすごく大切なことです。

混乱を受け入れられると、混乱はやわらぐからです。


その経験を数多くするほど、 混乱はあってもおかしくないと受け入れることができるので、 混乱は混乱でなくなります。ストレスも減ります。

すると周りの人がはっきりできずに揺れていても 「それでいいんだよ」というまなざしで見るようになります。
たとえば結婚してパートナーが他の異性に関心を持っても許せるようになります。
感情が動くのは仕方のないことだと思えるようになります。
しかしそれを行動に移すと感情的な行動になります。
これは許せない気持ちになるでしょう。

だからそうならないように、感情は認めても、行動に発展しないように、 自分が、この瞬間も励ましをベースにした 愛情のある表現と行動をとるようにします。 
この繰り返しが大切です。

「灰色」だからこそ、いつも、励ましをベースにした愛情のある表現と行動をとるのです。

するとパートナーも他の異性に関心を持つことが少なくなります。
自分が尊重されていると実感するからです。

励ましのない愛は本当の愛ではありません。 

白か黒かではなく、灰色が普通なんだと考えましょう。
「あの人のこと、好きだけど、時には嫌いなときもある」
「花子さんのこと、がんばっていてえらいなと思うけれど、 いやだなって思ったりすることもある」

このような感情が正常で自然なものだと、 口に出して言うことで、 自分や周りの人が持つ罪の意識や不安を取り除いてやれます。

自分も周りの人も同じなのです。

それを放置しておくと、自分の感情をどう受け止めていいのか分からずに、 感情に支配されてしまいます。

すると整理できないため、 自分がその事実をどう受け止めたらいいのか分からないまま、 苛立ち、感情的な行動をとるようになってしまいます。

事態はさらに複雑になります。 

大事なことや人ほど、白か黒かをはっきりしたいものですが、 大事なことや人だからこそ灰色が普通です。

いい関係を継続できるように、相手のことを考えて行動しましょう。

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